こんにちは 宇田川道場　道場主　宇田川宏孝です。

宇田川道場は
2017年2月25日に
第1回の産声を西新宿のキンダーガーデンさんのセミナールームであげました。
その後、第5回からはインプラントの(株)白鵬の原英達会長のご厚意により、
半蔵門駅近のセミナールーム、そして現在は市ヶ谷駅近のジンマーバイオメット社セミナールームで開催をしてきました。
第1回開催から　はや5年、先日2021年11月22日に　向島の平岡で記念すべき 『 宇田川道場20回記念祝賀会 』を敢行いたしました。

ここまで来られたのも　ひとえに受講してくださった、数々の道場生の支援の賜物と 心得ております。

このご恩を形にして残していくにはどうしたらよいのだろうかと、思案に思案を重ね 辿り着いたのが　『 門下生制度 』でありました。

門下生とは　宇田川道場の　『 門 』をくぐったものたちのことですが ここではあえて　『 宇田川道場を支えていく者たち 』という意味であります。

宇田川道場に一体そんな価値があるのか
といぶかしく思われる道場生もいるかもしれません。

たしかに
宇田川道場と　道場主　宇田川宏孝に　どれだけの価値があるかは分かりません。

ただ言えることは
『 道場は　門下生という有形無形の財産を　所有している 』 ということで
これはまごうことなき　真実です。
この財産を　散逸させてしまうことは　万死に値する　といっても過言ではありません。
道場に集った者たちにしかわかりえない共通の価値観、暗黙知。
これは無限大の可能性を秘め、まさに道場の　『 コア・バリュー 』を体現しているものと考えます。
しかし、一方で　私自身　この『 門下生制度 』を設立するには
大きな決意と決断を必要としました。 なぜなら、この『 門下生制度 』を作るということは、私自身がこれからも宇田川道場を続けていくという覚悟の証しであるからにほかなりません。

決断した以上、私はこの財産を　確実に守っていく覚悟です。
幸い、道場生の中から　師範代がすでに2人もおり、またまもなく師範代にならんとする高段位の道場生も複数おります。
このことは　私にとって大きな安心と　精神的支えになっております。

道場生のみなさんには　ぜひとも　この趣旨をご理解いただき、賛同してほしいです。

門下生は誰でもが　なれるわけではありません。 門下生になれるのは　宇田川道場初段以上の道場生、つまりあなたです。

この価値を　分かっていただきたい。 そして 切にあなたのご参加をお待ちします。

令和4年1月吉日
宇田川道場　道場主　宇田川宏孝

門下生制度開始　　R 4. 1月から